Footloose


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腕筋肉痛

週末の主人と一緒の散歩では、ボール&ディスクを投げるのはもっぱら主人の仕事。
たまにカリーナが来る程度で、なぜか犬達は私のところにボールを持って来ない。
平日の散歩は私と行く。
初めにビンゴと行って、後でカリーナ&リーチ、と2回行っている。

カリーナ&リーチ組はいつもボールレトリーブ。
1個のボールを「よーいドン!」で投げて2匹を走らせて遊ぶ。
確立は10回投げて7回カリーナがキャッチ。
いつものコレを公園でしていると、私の後ろから男性の話声が・・・
最初は気づかなかったのだが、どうも話の内容がうちの2匹の事のようだ。
「白は足が速いなぁ。」
「黒も早いけど身体が大きいのがハンデだな」
「お、今度は白が取った。あ〜駄目だ。また黒だ。」
「白のほうが足は速いけど、ボールを取るのが下手だな。」
「黒はボールを取るのが上手なぁ。あ〜また黒だ。」
私の聴覚はもうその解説に集中。
「白のジャンプはすごいな。」
「でも跳びすぎだ。あれで時間をロスしてる。」
「黒は投げる前から走ってるから速いんだ。」
「足が速いのは白だ。」
どうもリーチに肩入れした解説だ。
リーチがキャッチすると「おぅ〜」の声と共に拍手まで。
なんで、カリーナがキャッチすると「あ〜」なのよ。
私のボール投げのスジはどうでしょう。
などと思いながら私はボールを投げ続けた。(いつもの何倍も)
そのうち私が投げる瞬間、後ろから「よーいドン!」の掛け声まで始まった。
同じ事の繰り返しなのに解説は続く、で切り上げるタイミングが分から
なかった私は、意を決して後ろを振り返り、一礼してその場を去った。
そこに居たのは70歳くらいのおじさん?(おじいさん)2人。
私はきっと犬連れの人だと思っていたのだが犬は連れていなかった。
(ちら見した時見えていたのは、リードでは無くステッキだった)

そこそこ私も楽しかったけど、また会ったらどうしよう。
肩、鍛えなきゃ。

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Dog -
2006.01.19 Thursday :: - :: - :: edit