Footloose


<< 川でキャンプ :: main :: ビン >>

シルバーウィークまとめ

とっくに終わったシルバーウィークだけど・・・長々と記録。

今年のシルバーウィークは前半、後半とキャンプに行く予定をしていた。
そのシルバーウィークに入る前日17日のこと。
リーチが朝からおとなしい。
バキューム喰いのリーチが食欲なし。
階段なんて平気で3段くらい跳ばしてた子が、一段づつ降りている。
「こりゃ、腰か背中やっちゃったな」と思いすぐ病院へ。
診察してもらい、背中に痛みがあるとのこと。
痛み止めの注射と飲み薬1週間分を貰って帰った。
病院で先生に「明日からキャンプに行く予定だったんですけど、これじゃ無理ですよね。」と尋ねてみた。
先生「いや、いいですよ。家でもキャンプでも安静にしてればいいですから。」と。
でも病院から帰ってすぐのリーチは痛々しくて、明日は家に居ようと思っていた。
が、注射のお陰か1時間もするといつものリーチに。
飛ぶは跳ねるは走るは吠えるは・・・
こりゃいかんと思い、クレートに。
で、18日から2泊3日でキャンプ決行。
   
連休とあってキャンプ場は超満員。
平坦な場所が確保出来ず、2晩斜面に寝た。
朝起きると、2人と3匹と荷物はテントの隅一ヶ所に固まっていた。
でも2泊して温泉に4回も浸かって酒に溺れて、のんびりできた。
カメラはちゃんと持っていったのにSDカードが入ってなくて写真はゼロ。
ま、どっちになっても今回は跳んでるリーチは撮れなかったからいいけど。
そのキャンプ中何組かのキャンパーさんがうちのテントの見学にきた。
場内は100組以上のキャンパーが居て、うちと同じテントも6組くらいはいたと思う。
なのに何故うちばかりに・・・
知らない人が来るとリーチが吠えるから、背中にもよくないだろうし、周りにも気を使うし少々焦った。
多分私達がどんくさそうだから[あいつらに設営できるんだから誰にでも出来るだろう]って思われて
うちがチョイスされたのだろう。
質問はみんな「設営大変ですか?父ちゃん1人で出来ますか?」だった。
何度も耳に手を置いて「えっ?」(リーチが吠えて声が聞き取れないから)
を繰り返してから、結構必死に設営したとこ見られてたかもしれないけど、「めっちゃ簡単です。」と
応えておいた。

そんな晴天のキャンプ中も帰ってきてからもリーチはいつもの元気なリーチん。
23日は週末のキャンプに備えて軽めの公園の散歩で済ませた。
で、その夜。
久々やっちゃいました。
絶対に負けられない女の戦い。
私は熟睡してたんだけど、ケンカの原因はまたも旦那。
どっちがパパの側で寝るか・・・
もうイヤラシィ。
だからママのココ、空いてますけど!
バトルは旦那が止めたけど、私のベットのシーツまで血だらけ。
カリーナは口元負傷。
リーチは頭と耳負傷。
リーチは心も負傷。
つか2匹とも怪我は大したことないけど、リーチの心のダメージは大きかった。
朝まで玄関のドアの前に居た。
家を出たかったもよう。
いつものことだけど、くだらん女の争いに、ビンゴは一切かかわらず。

リーチの背中の痛み止めの飲み薬がバトった23日で終わっていた。
24日、女子2ワンは一触即発状態ながらも、いつものリーチで元気に過ごす。
25日、朝ちょっとだけリーチに元気がなかった。
病院に行く程ではないけど、ケンカで新たに痛めたかも分からないし、とりあえずキャンプは止めた。
夕方のお散歩はいつもの元気っぷりだった。
26日、またちょっと元気なし。
散歩には元気に行く。
27日、一週間前より具合悪そうで病院へ。
前回と同じで、痛み止めの注射と飲み薬(リマダイル)
リマダイルは色々言われているから不安もあるけど、リーチには良く効いている。
犬は具合が悪くなると、ヘソ天で寝ない・大あくびをしない・伸びをしない・身体をブルブルブルってしない
・掻かない・吠えない、つまり動かない。
つまりリーチじゃない。

軽度のヘルニアなのか、老化による変形性脊椎症なのか、他の病気なのか分からないけど、治療が
安静しかないってのが、リーチには辛く、私にはきつい。
今までのリーチの日常を見てたらそっち系がおかしくなっても仕方がないと思う。
いつまでもお子ちゃまなリーチんも7才6ヶ月

でもリーチん、シルバーにはちょっと早いんじゃね?

DSCN3659.jpg

DSCN3476.jpg

IMGP0028.jpg

キャンプの写真も戦いの写真も無いので、痛くて弱ってるリーチ、何があってもゆる〜いカリーナ、
いつもカッコイイ「メガシャキ!」ビンゴ。
Dog -
2010.09.28 Tuesday :: - :: - :: edit